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HOME »  厳冬海中みそぎ祭り »  神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(準備編)

神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(準備編)

楊原神社・大朝神社例大祭「」で数年間神男をつとめ、2018年1月14日開催の第17回今年は陣頭指揮役の「天狗」になる、高嶋君からレポートが到着した。天狗になる男子は、数か月前から髭をのばすらしい。一本足のゲタを履く練習もするらしい。

日頃「神男になりたいんですけど、どうしたらなれますか?」
「県外に住んでいても、神男になれるものですか?」とお問い合わせをいただく。
答えは「はい、なれますよ」なんだが、
どんなスケジュール、何をすればいいの?を記録していなかった。
大昔、神男申込書フォームも作ったのだが、活かしていない。
市外、県外からのお問い合わせで祭りをご存知ない方には、まずはどんなお祭りかを見学頂いている。事務局に声をかけていただきつつ。

お祭りスタート当初は神男が担ぐ神輿は1基だったが、神男の担い手も増え2基。
成人のお祝いに、前厄祓いに、後厄、厄年といった方たちを優先にし神男が決まっていく。

神男って、何なの?:神男とは「かみを」と読んで、神事をになう男衆のことをそう呼びます。かつては潔斎精進して祭に臨みました。志願者のうち厄年の男子、年男、新成人を優先してご奉仕します。海を越えて遙か天空から降臨する神様の依り代として自らの肉体を差し出す覚悟で神輿をかつぎます。

参考:神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(本番編)

参考:厳冬海中みそぎ祭り

参考:第17回厳冬海中みそぎ祭り 2018年1月14日(日)

参考:みそぎ修法会 2017/3/11 高嶋孝行

参考:香貫明神会

 

 

神男、海に入る

 

大朝神社の社務所で身支度。以前は大朝神社から出発していたが、現在は沼津御用邸記念公園から出発。(第17回は、沼津御用邸記念公園の海岸工事の為、大朝神社から出発かな?)

厳冬海中みそぎ祭り 神男

沼津御用邸記念公園でお祓い。

厳冬海中みそぎ祭り 神男

 

沼津御用邸記念公園でお祓いをした後、渡御(第17回は、御用邸記念公園からの渡御は、護岸工事のため無いと思われる。)

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

 

会場の小浜海岸で、厳正な神事。

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

 厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗   

 

大勢のカメラマン、観衆のなか「いざ!海へ」

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

厳冬海中みそぎ祭り 神男

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

 

海から上がると、水かけ。

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

 

そして、メディアの取材を受けて。

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗 

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

 

最後に、招福餅まき。

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗     

厳冬海中みそぎ祭り 神男 天狗

 

 

 

第13回の神男になられた東京在住の方のブログで詳細に記されている。
「そうそう、こういう記録が欲しいのよー」と、神男になられた男子にレポートを依頼。

参考ブログ:響睦と雨男「厳冬海中みそぎ祭」

事務局原田さんが当時書かれた神男たちの当日の動き図。
「響睦と雨男」さんから拝借。

厳冬海中みそぎ祭り 神男

 

 

 

みそぎ祭りレポート(2017年準備編) 高嶋孝行

 

イントロダクション~「転換」への準備~

 

     

 

・静岡県沼津市で新春に行われる伝統行事「厳冬海中みそぎ祭り」では、神男(かみを)と呼ばれる男衆が、海を越えて天空から降臨する神様の形代として、海に分け入って榊神輿を担ぎ「弥栄(いやさか)!」と雄健叫(おたけび)を大声にて唱えみそぐ事で五穀豊穣を祈祷します。その際に先導役として神男を案内するのが、椿大神社の祭神として崇められる猿田彦大神であり、天孫降臨の際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)に遣わされた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内した国津神としても知られています。

 

・この神事を開催するにあたり、前年の夏から関係団体協議会が沼津市・第三地区センターで行われ、まずパンフレット・ポスターの作成や祭典の基本方針そして協賛広告等の話が練られます。これを基にして、秋に行われる次回目の協議会で予算が確定し、広告配布並びに周辺地域への案内状作成に取り掛かります。そして、祭典のコース及び段取りの確認を行うのですが、今回は例年と違って会場近くの海岸で行われていた護岸工事の影響を受け、渡御コースにも考慮を求められる点や、これまでみそぎ祭りに参加して頂いた神男メンバーの大半が任期を終えて新しい人材に交代する点、そして―自分も前任者から引き継いだ猿田彦の役作りに入る点等も有って、今季の(第17回)みそぎ祭りはまさに「転換」と云うキーワードの下に準備が進められたのでした。

 

 

~猿田彦役作り~

 

・「厳冬海中みそぎ祭り」の中核を担うメンバーの一人・香貫明神會代表でもある原田さんから、一本歯の下駄を手渡されたのは、2017年10月下旬の事。一本歯の下駄は、猿田彦にとって必要なアイテムの一つであり、実際に過去に描かれた当神の画では殆どに、その下駄を履く“導きの神”のイメージ像が形作られ、歴代の猿田彦役・経験者達もこれに倣って神事に参加していました。

 

・主に役作りとして、まず重要な事はその一本歯の下駄を実際に履いて歩けるのか、というところから自分の場合はスタートをしました。一般向けに言えば、竹馬に乗る感覚で足運びを進める具合です。加えて、祭り当日、猿田彦はお伊勢さんの鉾を片手に持ちながら行進をするので、竹の棒を代用にして練習をしていました。自分が自営業者という事もあり、時間帯も工場を開ける早朝(大体午前6時以降)を狙って、会場周辺である沼津御用邸付近や自宅周辺の近所を歩くコースにして、時間が許す限りなるべく練習に出ていました。ですが秋季以降は日の出の時間も遅く、朝の気温も低いので、衣類の下には必ずヒートテックを着て防寒対策も行っていました。そして、自分が考える猿田彦のイメージとして髪も長く髭も蓄えているので、髪や髭を伸ばす事も取り入れました。

厳冬海中みそぎ祭り 神男

 

・そして、アスファルトの道路は勿論、砂浜や砂利道、側溝際等を歩くので、下駄の角のすり減る具合も時折チェック、土踏まずの方が高くなるので、祭りの一か月前に水平になる様に削って調節していました。

 厳冬海中みそぎ祭り 神男

 

 

~広告配布及びPR活動~

 

・今回の場合は、11月23日(水)勤労感謝の日に第二回の関係団体協議会が行われ、その際に完成されたパンフレット及びポスターが、関係者各位に配布されました。当然の事で自分も受け取りましたが、流石は猿田彦役を担う事も相俟って、神男を受け持っていた時よりも倍以上の配分を、原田さんからダンボールに入った状態で与えられ、車に積んで自宅の工場に持ち帰りました。

 

・まずもって、昨年度においてご協賛及び掲示協力を頂いた知人や地元企業を回るところから、自分は広告配布及びPR活動を始めていきました。主だったところでは農協関係や仕事先の企業、そして近所の郵便局や飲食店を営む知人等を頼っては、仕事の空いた時間や昼休みをその活動に当てて自分なりに説明及び資料配布していました。

 

・その結果として、レポートを書いている12月下旬時点で、ポスター掲示・23件(同時にポスター枚数23部)、告知資料配布44件、そしてパンフレット配布枚数113部にも上りました。確かに人が一人の力で出来る物事には限界や範囲がありますが、メンバーが集まる事によって更に多くの人にも知って頂けたのではないか、とも思いました。実際、この祭りに足を運んで下さる人達の数も年々増え、2017年1月に実施された第16回の時は500人を超える動員を記録する運びとなり、改めて地元や応援して下さる人達への感謝をひしひしと実感しました。

厳冬海中みそぎ祭り 神男

 

 

~次世代の人達に~

 

・去る2017年12月26日(火)―この日は「厳冬海中みそぎ祭り」において重要な市長表敬訪問を午後2時半より実施、岩崎会長をはじめ重役メンバーの方々に自分も混じって、皆さんと同様にスーツの上に法被を着て、参加させて頂きました。以前より見学していらっしゃったと云う大沼市長へのご招待及び祭りの告知を行い、改めて「沼津のお宝100選」の一つに数えられるこの伝統行事の重要性を認識出来たと思いました。

 

・そして表敬訪問後の夜7時には、年末最後となるミーティングを香貫明神會代表・原田さんが持つ沼津港の料理店「」にて行いました。この時は同じ明神會のメンバー・高橋さんと猿田彦の前任者である長谷川さんも同席、更に次の神男予定者である小池君と押見君も参加しての内容協議になりました。まずもって、市長表敬訪問の報告をしてから、神男のメンバー確認(今季は香貫側で補欠含めて9人参加予定)や渡御する時の行進フォーメーション及び段取りも話し合いました。

厳冬海中みそぎ祭り 神男

 

・自分が今回ミーティングに参加して思った事があるとすれば、キーワードはズバリ、「バトンタッチ」。これまでと比べ、行進で自分が猿田彦役を担うのは勿論、御用邸での行進の在り方や女性メンバー参加等の特筆点が多く、ギャラリーを増やしたいと言う意見や、同じ事をやる部分に地元での祭りの重要性を感じる事も謳われました。だが悲しいかな、ずっと同じ事をやれても、同じ人が続けていく訳じゃないのも伝統の現実で、若いメンバーが加わる事に嬉しさを感じる一方、いつかは自分も巣立ちの時が控えている事も又然り―。これから祭りを担っていく次世代の人達にそのバトンを渡す事も、自分に課せられた使命だと思いました。

厳冬海中みそぎ祭り 神男

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