社団法人 日本青年会議所 東海地区協議会 
褒賞申請理由書  (指定様式B) 






申請事業名   ぬまづ丼コンテスト

申請団体名   社団法人 沼津青年会議所


2000年度、県の事業で、伊豆が元気になる。チェンジ伊豆2000・新世紀創造祭の一環として行われた事業です。
カワセミプロジェクト うるおい探訪!夏の陣!沼津狩野川 リラクゼーションスクェアー 〜こころといのちの再生・水の癒し〜 をテーマで、事業を行いました。

1998年に新世紀創造祭事業が県より発表と成り、沼津JCも企画を始めました。企画の段階では、沼津の地を生かした食をテーマに、「B級グルメの旅」と題しまして、地元の人に評判な飲食店さんを外から来る方に知って頂くという意味で企画をしました。

その中、第1回目のプレイベントとしまして、沼津狩野川アメニティーパークを企画、新世紀創造祭につなげる事業を行い、新世紀22と言う団体と親密になり、広域的に事業を見直すことが出来ました。そして、1999年には、ぬまづ丼構想が持ち上がり、アメニティーパーク'99では、ぬまづ丼のレシピを考え、イベント会場来場者に提案をしました。

本事業では、沼津JCが中心となって実行委員会をつくり、沼津の中心を流れる狩野川河川敷を利用し、五感の癒しと街の再生をメインコンセプトで、5つのゾーンが(聴覚・視覚・触覚・味覚・臭覚)各部会に分れ色々な企画をした中、今回は、味覚部会「ぬまづ丼コンテスト」一般の市民からレシピを募集させて頂き、新しい沼津の食文化を提案することに成りました。

このコンテストは、沢山の方にご賛同・協力をして頂き、第2次審査会においては、市民・行政・企業が協力し最終選考にふさわしい審査会ができました。さらに、最優秀作品が地元飲食店様のご協力により通常メニューとして販売して頂き、現在に置いては、リピーター等もあり、大変喜んで頂いています。徐々に沼津の新名物と成りつつあり、微力ながら今回のコンテストを通じ、沼津の食を通じ、沼津の食材見直し・新しい提案ができ、まちづくりの一助となったと思います。
よって、褒賞申請を致します。宜しくお願い申し上げます。


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掲載管理:金子(さかなや千本一 ホーム