社団法人 日本青年会議所 東海地区協議会 褒賞


概 要 書(指定様式C)

 

 

T.総括事項 (事業を説明する上で必要と思われる事項に記入してください。)

 1.JC設立年度   1954年
   正会員数  123名 委員会数  12委員会
   
 2.申請事業の名称又は総称
   カワセミプロジェクトうるおい探訪!夏の陣! ぬまづ丼コンテスト

 3.申請事業の主催団体名
    社団法人 沼津青年会議所

【主な協力団体名】
 沼津市・沼津商工会議所・沼津観光協会・新世紀ゆめ情報22((社)三島青年会議所・長泉ふぉーらむ・清水町ネットワーク)・上土おかみさん会・にぎわいネットワーク実行委員会・沼津軒・さかなや千本一

【共  催  等】 
  にぎわいネットワーク実行委員会・上土おかみさん会

【事業責任者役職・氏名】    
 社団法人 沼津青年会議所  1999年度理事長 荻原 誠

【協      賛】
 静岡新聞社・沼津東急ホテル・ブケ東海沼津・清水商店・奥寅商店・潟Tムソン


【後      援】
 静岡県・沼津市・三島市・清水町・長泉町・建設省沼津工事事務所・沼津商工会議所・沼津観光協会・沼津市教育委員会・静岡新聞社・静岡エフエム放送・中日ショッパー

【そ  の  他】

4.事業対象者
 一般市民

5.企画から開催までの流れ(フローチャートや実施までのスケジュール)
  ・本事業プレイベント及び模索期間  1998年9月〜1999年12月30日 
  ・企画準備期間 2000年3月1日〜5月19日
  ・作品募集期間       5月20日〜6月30日  
  ・ 第1次審査会      7月 3日
  ・ 第2次審査会      7月 9日
  ・ 地元協力店で販売    7月20日〜現在に至
  ・ 表彰式         8月13日 

6.事業収支(概算でも結構です)
  収入   味覚部会費より繰入収入  ¥262,148−       
  
  支出   需用費(役所指定摘要)   ¥249,698−
   役務費(役所指定摘要)        ¥ 12,450‐


7.申請事業の開催時期
  ・作品募集期間 2000年5月20日〜6月30日
  ・ 第一次審査会      7月 3日
  ・ 第二次審査会      7月 9日
  ・ 表彰式           8月13日

8.申請事業の主たる開催場所
  第1次審査会  沼津青年会議所事務局
  第2次審査会  第1地区センター
  表彰式      狩野川特設ステージ    

9.本事業の総予算
          ¥262,148−

10.過去の5年間の褒賞申請:

  申請年度、事業名称
       2000年度  バス乗ってGO

11.都市(地域)の構造と問題点
(人口の推移、都市の概要・特色、問題点、将来の展望など)
東部の中心主都市且つ伊豆の玄関口でもあり、21万人の市民が住んでいる町です。 現在では、道路やJR等交通網の発達により、流通が激しくなり、首都圏への産業・人口流失か大きくなると同時に、産業の進出も多く見られ、地元の特色が徐々に失われています。


U.事業内容

1. 目的
(申請事業の生まれた背景などについて)
駿河湾や沼津にしかない、食材を使用し、天丼やカツ丼など 誰でもわかる新しい沼津の「食」名物を生み出す。また、食文化を通じたまちづくりの一環及び地元住民に沼津の食文化を再認識して頂く場を与える。

2. 企画性
(事業対象者の決めかた、スローガンやテーマなどについて)
事業対象者:一般市民(料理店・主婦・子供等問わず)
スローガン:発掘!あるある沼津の名物大発見!
テーマ  :新しい沼津の食文化をあなたが提案してみませんか?
       あなたのアイディアが沼津の新しい食文化を作ります。
 
3. 実行性
(具体的な展開方法、地域住民や関係団体の巻き込みについて、動員人数、財源の捻出方法、問題や障害になった事項などについて)

コンテスト募集について            
@メンバーのお店・各公共施設や各地区センター・スーパー数社・料理学校にて応募チラシを置かせて頂いた。
Aメンバーによるポスティング。
B1部地域折込広告
C広報ぬまづ・市役所広報課が持っている テレビPRを利用
D民間のテレビ・FM・コミュニティFM・地元ケーブルTVのPRコーナーや取材でPR
E地元ローカル宣伝紙で募集                     
Fインターネット等
Gメンバーの口こみ


4. メンバーやロムの協力度
(啓蒙や意識の高揚を図る方法、事業への理解度・協力度・参加度などについて)
2000年度メインの事業企画の一環だったので 協力体制は良かった。
また、役割分担がはっきりしていたので、個々が何をやるべきかがはっきりしていて、企画・募集・PR・コンテスト開催・事業後のフォローがスムーズに行きました。そして、行政・各団体協力や民間の企業(料理店等)・一般市民に賛同を得られ、事業終了後の協力が残りました。

5. 地域社会への影響度・貢献度
(地域住民や地域社会に対してどのような影響や反響があったのかなどについて)
地元の料理店で最優秀作品が実際にメニューとして販売。各情報誌や民間のテレビ局の番組取材。ロータリークラブが食事例会を開催。沼津市よりの評価。

6. 今後の展望と将来性
(事業の将来への拡大・継続に対する配慮、今後の問題点とその解決策などについて)
今回は、丼をテーマに上げましたが、ぬまづ弁当などの新しい名物を市民
と共に考え、新食文化の提案をしていきたい。また、2・3年後に21世紀バージョンで コンテストを開催予定です。(沼津市と調整中) 

7. アルバム等の資料の充実度
(申請書やアルバムを作成する際に配慮したことやメンバーの協力度などについて)
当時の担当メンバーは勿論・OB・最優秀作品受賞者が資料集めに協力して頂き、改めて、事業の充実を感じた。また、アルバム校正で意見を出して頂けた。

8.その他、特記事項がございましたら簡潔にご記入下さい。
   ・沼津市の2000年度褒賞にエントリーされ最優秀作品の鈴木さんが   賞に入選しました。
   ・メニューとして出して頂いている飲食店さんから、リピーターのあり、 日曜祭日には、県外の方から予約注文が入るように成りました。
   ・ANA機内雑誌に沼津のかき揚げ丼として紹介されました。
   

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掲載管理:金子(さかなや千本一