沼津御用邸記念公園ご用達のお店です
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このページはアーカイブです。 2014年10月 さかなや千本一公式ホームページは引っ越しました。 新しいURL: http://www.senbon1kamome0.com に戻ります。 古いURL: http://homepage1.nifty.com/numazu-daisuki |
「さかなや千本一」ぬまづ丼って何? |
産経新聞 2000年11月25日(土)記事より | |
沼津とぬまづ丼(静岡県) この夏お目見えの新顔 〜コンテストで生まれた自信作〜 口に広がる海の香り 酒も進む特産づくし |
<メモ>沼津駅へは、東京駅からJR東海道新幹線(こだま)で約1時間、三島駅下車。そこから東海道線に乗り換えて約5分(1駅)。「沼津軒」は南口駅前。営業時間は午前11時一午後8時30分。定休日なし。「さかなや千本一」は、沼津駅から伊豆箱根バス沼津港行きで約10分、終点下車。営業時間は午前11時30分一午後2時30分、午後5時一同9時30分。土・日曜、祝日の昼は午後3時まで、夜は午後4時から。定休日は火曜日。 |
沼津といえば、沼津港から揚がる新鮮なカツオ、生シラス、それに干物。季節ごとに旬のものが手に入り、素材のままで十分おいしいためか、「郷土料理」と言えるものはほとんどなかった。その沼津で地元の素材を使った「ぬまづ井」が生まれたのは今年夏。 沼津青年会饒所が中心になって7月、沼津をイメージした”丼”を募集する「ぬまづ丼コンテスト」が開かれた。 地元食材を使うことなどが条件でプロ、アマ合わせて47作品が寄せられた。最優秀賞に輝いたのは特産のアジの干物などを素材にした沼津市の主婦、鈴木博子さん(53)の「うみゃあじ丼」。これが”公認”の「ぬまづ丼」になった。 この「ぬまづ丼」を食べられる店が現在、市内に2軒ある。 そのうちの1軒が沼津港魚市場の一角にある、さかなや干本一(0559・52・0025)。アジの干物を焼いてほぐして、味付けごはんの上にのせ、その上に駿河湾でしかとれないサクラエビのかき揚げ。さらに静岡名産の粉茶がまぶしてある。まさに”沼津ならでは”の一品だ。 その横にはカツオをふんだんに使ったダシ汁がついて、最後はこのダシ汁をかけてお茶漬けのようにして食べる。 店長の原田武虎さん(38)によると「トロトロ食べるとふやけてしまうので、ダシ汁を入れたらガーッとかきこんで食べるのがコツ。それも漁師町の沼津らしさ」だという。 この店では、沼津の風景を多くの歌に詠み、この地で永眠した歌人・若山牧水にちなんだ地酒「牧水」(720ml・2480円)も味わえる。さらっとした飲み口で女性にも人気。 ”沼津っ子”の公務員、望月雪乃さん(25)は「ご飯を一口食べただけで、口の中にフワーッと海が広がっていく感じ。牧水の愛した沼津の自然が、目に浮かぶようですと上機嫌。「牧水」を注ぐ手もついつい速くなる。 ちなみに千本一では、もう1種類違う”ぬまづ丼”も食べられる。実家が干物屋という近藤克彦料理長(32)が応募して次点になった「ぬまづあじ丼」だ。アジの干物の炊き込みご飯にかま揚げのシラスをまぷし、アジのタタキを盛る。 ◇◆◇ 「ぬまづ丼」を食べられるもう1軒は、JR沼津駅南口で「『ぬまづ丼』あります」とポスターでPRしている沼津軒(0559・63・5227)。作り方はほぼ同じだが、こちらは、味付けしていないこ飯を使い、ダシ汁には吸い物に使うすまし汁をっているので、千本一よりも、さっばりとした仕上がりになっている。 山本力章料理長(52)は「うちの店では一番人気の商品。あっさりしているので、比較的年配の方に好まれている。沼潭に来たら一度は食べてみてほしい」と新たな郷土料理に自信を見せている。(清家愛) ◇ダシ汁を入れる前と後で、2度薬しめる「ぬまづ井」「さかなやキ本一」では、地酒「牧水」も人気 ◇ 「アジの干物」が並ぷ店。沼津港からアジがよく入り、強い酉風で乾きがよいことから、沼津の特産物として売られている ◇ 「沼津軒」の「ぬまづ丼」は、サクラエピのかき揚げは別皿で、天つゆでも楽しめる |
◆チェンジ伊豆2000!伊豆新世紀創造祭◆ 川の流れるところに人々は集まり、街が出来ます。 天城連山に源を発し、 途中富士山麓を流れる黄瀬川と合流し、 駿河湾へと注ぐ狩野川は、 沼津の街にとって、 そして沼津に住む人々にとって母のような存在です。 上土に階段提が完成し、あゆみ橋がかかりました。 私たちは「伊豆新世紀創造祭」の一環として、この場所に着目し、 リラクゼーションスクエアー と題したイベントを開催いたします。 五感の癒しと街の再生 をメインコンセプトに 五つの感覚(聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚) に沿ったサブコンセプトの下、 五日間に渡る様々な企画を計画しております。 楽しさ、快適さを訴え、賑わいと憩いの場を創出し、 中心市街地の活性化にも繋がるものと考えています。 主催:カワセミ夏の陣実行委員会 事務局 静岡県沼津市小諏訪926-4 (社)沼津青年会議所内 ◆味覚 ぬまづ丼◆ 表彰式:8月13日(日) 17:30 〜18:00 狩野川階段提メインステージ 募集締切りは6月30日、最終審査は7月9日(日)です。8月13日には表彰式を行います。 ◇コンセプト◇ 沼津にしかない、沼津の食材を使用した、沼津の名物を生み出そう。プロ・アマ問わず広くぬまづ丼のアイデア〜レシピを募集し、実際に作って試食し、審査を行います。一位になると公認ぬまづ丼として、イベント期間中、市内の飲食店で実際に食べれます。 ◇募集審査結果◇ 静岡県内から47作品、下は9才小学生から67才の方まで。 第二次審査会で12名が実際に作り、試食会を開催。各賞を認定。優勝賞者は鈴木博子さん。
◆ぬまづ丼販売中!◆ というわけで誕生したぬまづ丼。 「ぬまづ丼認定委員会」により選ばれた作品が「公認ぬまづ丼」として当店と駅南口の「沼津軒さん」にて7/20より880円にて販売。作品は、桜エビ・お茶・干物と沼津の素材をふんだんに使用したどんぶりだ。当店調理長の作品も2位を勝ち取った!沼津青年会議所のサイトで全レシピ紹介(もうすぐサイトがなくなっちゃうけど) 8/10沼津出身の「原田眞人監督とぬまづ丼を食べる会」を開催。(他「金融腐食列島呪縛」出演役者2名)監督の次回作「狗神」も無事、沼津・三島で撮影が終わった。主演:渡部篤郎・天海ユウキ(来年春公開) その後、ぬまづ丼のテレビ番組も3本できました!(11月現在) <報 道> 11月25日 産経新聞 10月22日 7:45〜 静岡第一テレビ「ふるさとだいすき」(メインリポーター・ナレーション/浅茅陽子 こだわりの秋 こだわりの味 9月 第一テレビ・ケーブルTV 8月11日 静岡新聞(「原田眞人監督とぬまづ丼を食べる会」) 7月下旬 テレビ静岡・FMコースト(販売) 7月上旬 静岡新聞・朝日新聞・沼津新聞・沼津朝日新聞・テレビ静岡・THN・FMコースト(第二次審査会) 6月下旬 静岡新聞・沼津新聞・沼津朝日新聞・テレビ静岡・第一テレビTHN・FMコースト(レシピ募集) |
■応募要項■参考資料 | |
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新しい沼津の食文化をあなたが提案してみませんか? あなたのアイディアが沼津の新しい食文化を作ります。 「ぬまづ丼認定委員会」により選ばれた作品は「公認ぬまづ丼」として沼津市内飲食店にて販売いたします。 |
◆賞 品◆ | |||
最優秀賞 | 5万円旅行券 | 1名 | |
優秀賞 | 3万円お食事券 (東急ホテルディナーペア券) (ブケ東海ディナーペア券) |
3名 | |
特別賞 | 静岡コシヒカリ(5s) | 4名 | |
アイディア賞 | アジのひものセット | 5名 | |
イメージ写真 | カワセミ賞 | テレホンカード | 5名 |
ぬまづ丼を販売してくれる飲食店も同時募集! |
募集期間 2000年5月21日海人祭〜6月30日迄 |
◆募集内容: |
沼津をイメージした丼 |
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◆応募方法: |
完成品の写真添付。 料理の名称・材料と分量(1人前) ・レシピ(作り方をわかりやすく箇条書きで) 食材費用・料理の特徴・味・コンセプト(セールスポイントやこだわり) 住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記し、 指定の応募用紙または メール(必ず写真貼付のこと)にてご応募ください。 |
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◆応募用紙 設置場所: |
沼津市役所・図書館・千本プラザ・沼津駅・パレット・商工会議所・地区センター・スーパー 等 |
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◆応募資格: |
プロ・アマ問いません。 |
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◆審査ポイント: |
沼津らしさとオリジナリティと美味しさ。 |
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◆応募点数: |
何点でも応募可。応募点数に制限はありません。 |
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◆応募締切: |
平成12年6月30日(金)必着 |
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◆第一次審査: |
平成12年7月3日(月)■写真・レシピによる書類審査
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◆第二次審査: |
平成12年7月9日(日)■入選作品のうち、特に優秀な作品に付き、
料理の再現と試食を行い、ぬまづ丼認定委員会により審査します。
【開催場所】第一地区センター/沼津市八幡町65−1 電話・FAX0559-63-5088 【タイムスケジュール】10:00〜10:30 受付(出場者) /10:30〜12:15 ぬまづ丼調理及び使用食器類片付け/12:00〜12:30 受付(審査員) /12:15〜12:30 準備 /12:30〜12:45 ぬまづ丼コンテストセレモニー/12:45〜13:45 審査/13:45〜14:15 審査結果集計/14:15〜14:30 表彰式/14:30 閉会 |
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◆審査員: |
ぬまづ丼認定委員会■ 名誉会長:沼津市長 齋藤衛氏/ 委員長:カワセミ夏の陣実行委員長 荻原誠氏/委員:沼津商工会議所 /新世紀ゆめ情報22 代表幹事 杉山博一氏 /料理研究家 三ツ木久子女史/沼津観光協会 専務理事 大川敬士 氏/沼津軒 コック長 青砥氏 /さかなや千本一 代表 原田武虎氏 |
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◆販売方法: |
【販売店】沼津軒・さかなや千本一・他1件 【販売期間】7月31日〜8月13日 販売する店舗には、「ぬまづ丼販売中」ののぼり旗をプレゼントします。 |
ぬまづ丼を販売してくれる 飲食店も 同時募集! |
◆発表方法: |
新聞各社 ぬまづ広報 ラジオ各局 テレビ各局 インターネット等 |
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◆表彰式: |
平成12年8月13日(日)リラクゼーションスクエア− 沼津・狩野川 ナティ前河川敷 会場内 |
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※応募作品は返却いたしません。 ※入賞作品の使用権は主催者側に帰属いたします。 |
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【主 催】カワセミ夏の陣実行委員会 新世紀ゆめ情報22((社)沼津青年会議所・(社)三島青年会議所・清水町ネットワーク・長泉町ふぉーらむ)沼津市商工観光課・沼津商工会議所・沼津観光協会・あげつちおかみさん会・沼津法人会・にぎわいネットワーク実行委員会 【後 援】 静岡県・沼津市・三島市・清水町・長泉町・建設省沼津工事事務所・沼津商工会議所・沼津観光協会・沼津市教育委員会・中日ショッパー・静岡エフエム放送 |
総本店<沼津港>さかなや千本一 静岡県沼津市千本港町101千本一ビル TEL055-952-0025 |