沼津港魚市場 アジ、まぐろ、ハマチ、金目鯛、キハタなど入荷
毎日たくさんの魚を仕入れるのですが、
召し上がる際は、刺身やフライなどになっていて
元の魚の形を目にすることは少ないので
朝の仕入れの写真を撮ってみました。
沼津港、沼津魚市場が目の前にあり、
周辺には、魚問屋さんがたくさんあります。
主な魚は、フォークリフトで運ばれてきます。
小さな仕入れは、台車で運ばれます。
30/10/19(金)昨日のマグロは24キロでした。
小ぶりですね。
エレベーターで魚を納品してもらうのですが
エレベーターの大きさから40キロまでのマグロしか仕入れられず
2本、3本と仕入れます。
生マグロは美味いですよねー。
魚問屋時代、家の敷地内にマグロをカットする
電動ノコギリのデッカイ機械があり、
解体して納品する姿をみて育ったけれど
千本一、かもめ丸では、丸のままの納品なんだな~。
かもめ丸のスタッフに聞いたところ
かもめ丸は、厨房がさかなや千本一より小ぶりなこともあり
20キロのマグロだと困っちゃうのだそうです。
10キロ強のマグロを仕入れるそうで。
確かに、24キロのマグロがせいぜい乗る、まな板サイズですね。
マグロの解体ショーの際は、
お客さんや会場舞台に合わせて100キロとか持っていきます。
こちらは、アジ
20箱、一日で捌く量だそうです。
アジを使った料理いろいろあるけれど、
やはり「ぬまづ丼」で使う量が一番多いんだそうです。
こちらは、アオダイ
刺身盛合せに使われます。
私の娘が好きな白身魚。フナにも見えるウロコ。
こちらは、オナガダイ
オナガダイも美味しいですよね。
私が好きな白身魚。刺身盛合せでお召し上がりいただけます。
こちらは、金目鯛
大きいですねー。
こちらは、金時鯛キントキダイ
「へー、キントキダイってこんな形しているんだー」
見たことあるだろけど、馴染みがなかった。
こちらは、目鯛メダイ
目鯛は、召し上がったことがある方も多いはず。
目鯛好きだなー。
大昔「炎のテレビチャンピョン」の魚選手権で
2回、さかなや千本一で協力した際、私が問題を作りました。
目隠しして食べて、白身魚の名前を当てる。というもの
宮澤くん、現さかなくんだけが見事一問以外正解だった。
私は、目鯛とオナガダイを目隠しして食べたら、判別できません。
こちらは、カンパチ
ご存知の方も多いですね。
おー!朝早くから、こんなにたくさんの魚をさばくの大変だなーと
家でウロコもまともに取れない私にとっては…。クラクラする。
こちらは、キハタ
ハタの顔してますね。
こちらは、カツオ
こちらは、アジ干物
アジ干物としても、ご提供していますが
こちらは、頭のないアジ干物だから、
「ぬまづ丼」のアジ干物炊き込みご飯用のアジですね。
朝イチでアジ干物を大量に焼いて。
この後、身をほぐして、炊き込みご飯を作っていきます。
厨房に行くと、黙々とアジ干物の身をほぐすスタッフ。光景は馴染みでしたが
アジを大量に焼いているのは、初めて見ました。
お店が11時開店ですから、
それまでの4時間強、これだけの魚を刺身などにするまでの工程
魚料理屋の仕込みは大変だなーって