歴代の神男・天狗たち「厳冬海中みそぎ祭り」
神男・天狗になる方法記事に関連して、16回までにどんな神男・天狗たちが海に入って来たのかを写真でさかのぼってみよう。
参考:神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(準備編)
参考:神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(本番編)
「神男・天狗になってみたい」「みそぎをしてみたい」「寒空のなか海に入ってみたい」という男子。「私も、祭りの真ん中に陣取りたい!」という女子。の参考になれば。
17年ぶりに第1回からの写真を見て、会場・神事・衣装・設営の移り変わりを垣間見た。
神男たちは、成人になっていない10代から60代の方がいらっしゃるようだ。
小学生の男女も役割を担って渡御をしているようだ。
神輿会などに所属している人もいれば、単発で飛び入り参加もできるようだ。
※第2~5回までの写真が手元に無かった。どなたかに貸し出したまま。どなたかお持ちの方がいらっしゃったら是非頂戴できたら嬉しいです。新聞記事などを保管している方も頂戴できたらいいなー。ゆくゆく設置するサイトで使用したいのです。
第1回~3回 天狗いない
第4回~6回 原田武虎さん
第7回~9回 藤田さん
第10回~12回 加藤浩明さん
第13回 森川さん
第14回~16回 長谷川明生さん
第17・18回 高嶋孝行さん
撮影協力:小池庄一・山本寛・瀬戸正和・小澤健太郎・原田篤子・原田莉子
神男・天狗、海に入る 第1回 平成14年1月15日
第1回は「うん?ふんどしじゃなーい」
天狗さん、もしかしていない? 1・2回まではふんどしでなく。天狗も1~3回までは不在でした。
会場は、現在の小浜海岸ではなく我入道海岸。
各社新聞、テレビ、TCNケーブルテレビ(写真左の遠藤カメラマン)でも放送されました。
香貫石材川口社長さんにも海に入って頂いた。
沼津市役所の職員さんにもお手伝いを頂いて。神輿は1基。
神男・天狗、海に入る 第6回 平成19年1月14日
第2~5回までの写真がないので、第6回から。
この頃に、厳冬海中みそぎ祭りにあわせて「香貫明神会」を設立。
大朝神社前で神男、天狗、宮司、楊原・大朝神社氏子総代会、二社厳冬海中みそぎ祭り保存会、香貫明神会そろって、出発前の記念撮影。
初代天狗は原田さん。(第4回・5回・6回歴任)
神男・天狗、海に入る 第7回 平成20年1月?日
2代目天狗さんは、県外から参加している藤田さん。(第7回・8回・9回歴任)
神男・天狗、海に入る 第8回 平成21年1月12日
神男・天狗、海に入る 第9回 平成22年1月11日
天狗さんは、歴任。ふんどしもいろんな履き方があるが、そろえて身に着けていると尚カッコいい。
ふんどし姿の神男たちに続いて、艶やかな宮司さん、白装束の方々もカメラマンの注目の的です。やっぱりビシッと!頭から足元まで衣装を身に着けた姿はカッコいいですね。
しゃぎりの生演奏。気分も高揚!鳥肌立ちます。
神男・天狗、海に入る 第10回 平成23年1月16日
3代目天狗さんは、加藤浩明さん。天狗っぽいロン毛。(第10回・11回・12回歴任)
神男を歴任した後、天狗を歴任するという流れなのが、写真でお分かりいただけるでしょうか。
神男・天狗、海に入る 第11回 平成24年1月15日
この年から、会場が我入道海岸から小浜海岸に変わりました。
神男・天狗、海に入る 第12回 平成25年1月14日
そして、この年から神男神輿は、2基になった。小学生らしき男子も海に入っている!えらい!
この日は雨。雨天決行なのです。雪の年もやりましたね。小雪決行なのです。
神男・天狗、海に入る 第13回 平成27年1月13日
4代目天狗さんは森川さん。
神男・天狗、海に入る 第14回 平成27年1月12日
5代目天狗は、長谷川明生さん。(14回・15回・16回歴任)
神男・天狗、海に入る 第15回 平成28年1月11日
神男・天狗、海に入る 第16回 平成29年1月15日
歴任されている神男さんを拝見していると、徐々に腹筋がしまってきている方もチラホラ。「いやさか!」という気合の入った掛け声も聞こえてきそう…。
神男・天狗、海に入る 第17回 平成30年1月14日
6代目天狗は、高嶋孝行さん。(17回・18回歴任)
昔はこうだった。移り変わり
現在のようにカラーパンフレットが誕生したのは第9回から。
第1回~第8回までは、こんな感じの1枚片面チラシを印刷して配った、懐かしい記憶。スケジュールは現在もほぼ変わらない。弓占いが現在は無いな。
合格祈願の弓占いは、子供から大人まで天に向かって願いを込めて弓を放ちます。
現在は男子が担う提灯持ちも、当時は中学生の女子が担っていた模様。
出発前のお祓い。写真の会場は楊原神社。明るい日差しが入って良いです。
神事の会場は、初期は我入道海岸だった。
現在は、餅まき台の上で行っているが、会場が我入道海岸の頃は高台から。
渡御コースは、年によって変わることもあったらしい。最近は変わらないらしい。
前日のゴミ拾い、設営。地元の自治体有志の方々が一日かけて設営を行ってくださいます。裸足で歩く神男たちが怪我をしないようにと、小さな木々やガラスも掃除をしてくれる。
15回からできた祭りを一層賑やかにしてくれるのぼり旗。
当日になると、こんな風に会場を例大祭らしく華やかにしてくれるアイテム。みなさまのご尽力の賜物ですね。
撮影協力:小池庄一・山本寛・瀬戸正和・小澤健太郎・原田篤子・原田莉子
さて、平成30年1月14日 第17回厳冬海中みそぎ祭りまで、残すところわずか。神男・天狗たちは体調管理に気を付けながら、関係者の皆様は準備にお忙しいことでしょう。お天気になって怪我無く無事に例大祭が行われることを祈念いたします。「いやさか!」
30年1月8日、神男・天狗ミーティング開催。
神男は総勢20人。天狗1人。19~54才。新成人が6人。前厄2人。本厄1人。
西は大阪から2人。東は茨城1人。町田1人。相模原1人。熱海5人。三島1人。伊豆の国1人。沼津9人。
過半数が市外からの参加。神男20人は多い年らしい。
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