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神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(本番編)

みそぎ祭りの天狗体験レポートが高嶋君から届いた。天狗目線でみそぎ祭りの一日を追ってみよう。来年31年にみそぎ祭りに関わる方、見学に行こうかなーという方、神男になりたい&男に生まれたからにはふんどし履いてみたいという男子は必見!

 

参考:歴代の神男・天狗たち「厳冬海中みそぎ祭り」

参考:神男・天狗になる方法「 厳冬海中みそぎ祭り」(準備編)

参考:みそぎ修法会 2017/3/11 高嶋孝行

参考:厳冬海中みそぎ祭り

参考:第17回厳冬海中みそぎ祭り 2018年1月14日(日)

参考:香貫明神会

 

撮影協力:山本寛・瀬戸正和・原田篤子

 

 

神男・天狗の一日のスケジュール

レポートから、スケジュールを書き出してみた。(神男スケジュール表は細かく書かれた書類があるんだけどね)

1/8(月祝) 夕方   神男・天狗ミーティング
1/14(日) 7:30 スタッフ集合 神男衣装等の積み込み
    大朝神社 神男集合 着替え
  9:00 楊原神社 お祓い  
    周辺 渡御  
  10:30   休憩  
  11:00 大朝神社 昼食  
  12:00 沼津御用邸記念公園 お祓い  
      渡御  
  13:00 牛臥山公園 トイレ休憩 白装束の下は褌に着替え
  14:00 小浜海岸 神事 玉串奉奠
      海に入る  
      海から出る 水掛け
      餅まき  
  15:00 だいます・はまゆう お風呂  
    連合自治会館 なおらい  

 

 

みそぎ祭りレポート(2018年本番編)高嶋孝行

 

~新年顔合わせ~

 

・2018年1月8日(月)成人の日。新成人達が成人式を迎え新たな一歩を踏み出した一方、水面下では本年度、第17回目となる「」の神男達による顔合わせが行われ、香貫明神會代表の原田さんや猿田彦役前任者かつ今回元締を務める長谷川さん、神男予定者の池田さん、押見君、川野君、新成人として参加する高田君、杉山君、今回の最年少メンバーとなる芹澤君、そして猿田彦役の自分高嶋の9名が集合場所となる、さかなや千本一に参集しました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

 

 

・流れとしては今回参加する神男名簿や祭り及び式典段取り、神男の心得の等確認を行いながら食事も行うものでした。合わせて話に出たのが第17回目となる今回のみそぎ祭りの特筆点としては、比較的新成人が多い事・年男が皆無かつ干支では丑年・寅年のメンバーが大半を占める事・祭り初参加者がこれ又大半である事・そして何より沼津市外のメンバーが圧倒的に多い事等これ迄のみそぎ祭りには無かった“新しい波”の色が濃い傾向にあると感じました。
第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

 

・段取りでは昨年同様、香貫明神會側は楊原神社・中連合神輿会側は大朝神社から渡御をスタートさせ、昼過ぎに会場となる牛臥海岸で合流してから小浜海岸へと移動し、式典及び海中みそぎを行うのが大まかな流れとして変わらない部分ですが、自分が参列させて頂いた香貫明神會側では、途中で沼津御用邸に移動・正午から渡御をするところで神主及び来賓今回無し・更に当神輿会から男性メンバーは勿論のぼり持ちで参加ですが女性メンバーも提灯持ちで加入する点は昨年に無かった点であり、このみそぎ祭りも時代に合わせて、変化・進化していくものなんだとも感じました。(管理人注釈:初期は、女性の提灯持ちはありましたね。性別問わずです。)

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

 

 

 

~本番当日(出発から御用邸渡御へ)~

 

・1月14日(日)朝7時半―集合場所である、さかなや千本一では装束や大傘、猿田彦役の鉾や提灯等を軽トラックに積み、参加メンバーはワゴン車に乗込み着替え場所である大朝神社へと向かいました。改めて、ここで大阪から駆け付けて下さった前回参加かつ今回神男代表・奥野さんや昨年三重県椿大神社でのみそぎ修法会にも下さった国府さんと合流・再度志気の確かめ合いでお互いに一致しました。参加して到着後速やかに荷物を社務所に運び、神輿等の準備をしている中連合神輿会の邪魔にならない様に、順次着替え開始となりました。支度が整い次第今度は楊原神社に移動、関係者が揃っていた為午前9時過ぎを暫くしてお祓い開始・隊列出立となり、神社周辺の地域を練り歩く形となりました。午前10時半に休憩となり、ここで神男班は離脱、軽トラック・ワゴン車が待機している酒屋ガリバーの駐車場迄そのまま榊神輿を担いで移動、大朝神社に再度戻りました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

・午前11時には社務所にてメンバーでの昼食時間を設け、食事にはおにぎり(おかか・梅・鮭の3種類)や唐揚げ・手羽先がメニューに並び、その円卓を囲みながら、午後の流れの確認をしていました。他の神男達は白装束で身軽な感じでしたが、自分が担当する猿田彦役においては背負い天狗や天狗のお面が嵩張る為に肩身の狭い感じもしました。
特に気を付けなければいけない事として、背負い天狗の鼻を折らない事もそうですが、今回特に苦労したのが天狗のお面の紐を結んでもずれてきて、最終的には神事の際に煩わしくなって取り外してしまった事が大きかったので、次回みそぎ祭りの課題の一つにもなりました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

 

・そして昼食が終えた後、メンバーは沼津御用邸へと移動・正午より出御式を行い牛臥山公園迄練り歩きました。御用邸の中は松林の中でやるだけあって、絵的にも格別でしたが、榊神輿や提灯・のぼり等が時々松の枝に引っ掛かってメンバーはしゃがんだり避けたりしながら進んでて大変だな、と思いました。そしてその松林を抜けて堤防の上へと登ると―青く澄んだ大空と駿河湾が目に飛び込んで来て、柔らかな海風・温かい日差しを体に受ける事も相俟ってか、心地よい気分で「えんやーこーら」「どっこいしょー」の掛け声を一同叫んでいました。途中、今回のスポンサーでもあるウィンド・サーフィンの大川さん達が見物に来てくれた事で、浜の神事に先駆けて「いやーさか(弥栄)!」の雄叫びも行うに至りました。自分も階段や砂利道に気を付けながら、後ろを振り返って皆の行進具合も見ながら、大怪我する事もなく無事に牛臥山公園へとメンバーと共に辿り着いたのでした。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

 

~本番当日(祭典そして海中みそぎ)~

・午後1時過ぎ―神男達はいよいよ神事に備えて下着を脱ぎ、白い衣の下は褌一丁というスタイルになりました。その間自分はと言うと・・・カメラマンや親子連れ・見学に来て下さった団体客さん達と交流を深めたり、地元・島郷のしゃぎり保存会の皆さんとの挨拶を交わしたりしていました。各自で神事前の最後のトイレ休憩という事もあって、公園脇のトイレに駆け込む姿がちらほら見受けられました。そして中連合神輿会も加わったところで本体渡御が再出発しました。昨年もそうでしたが今年も500人を超える方々がこの祭典を見ようと足を運んで下さってたので、改めてこの伝統行事の大きさを感じました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

・そして定刻の午後2時―氏子総代会長・みそぎ祭り保存会会長両者の挨拶を皮切りに式典がスタートしました。それに続く形で大沼市長や杉山県議会議員等の来賓紹介及び挨拶に移り、香貫明神會代表・原田さんの司会アナウンスの下、神事が執り行われました。神男メンバーが最前列に並ぶ折で、修祓・祭主一礼・祝詞奏上そして玉串奉奠(祭主から総代会長・みそぎ保存会会長・連合自治会長・大沼市長・ご来賓・神輿連合会長・神輿二代表・しゃぎり三代表、そして神男代表・奥野さんと猿田彦役の自分の順)に進行していき、祭主一礼したところで御神酒拝受となりました。ここで原田さんが神男紹介していき、皆で乾杯・奥野さんの「行くぞ!」の掛け声と共に神男の脱衣となりました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

 

・猿田彦役の自分は海岸傍にある釜湯のところで待機、幹事長から一本締めを受けた二社の神男達の到着を今か今かと待ち構えていました。みそぎ祭り初の試みとなる神男のはちまきが、海風にたなびきながら、ゆっくり掛け声と共に降りて来るのを見計らって、「祓給え・清め給え・六根清浄」と一基の神輿に其々3回ずつ頭の天狗のお面がずれても必死に叫びながら釜湯を掛ける自分!

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

 

・いざ、神門をくぐって海中へ―二基の神輿がくるっと回って前を向いた時、波が神男の肩のところを横切り、海の冷たさに震える中1回目の「いやーさか(弥栄)!」の雄叫びが辺り一面にコダマするも・・・見るに見かねた自分は「はい次!向かい合って!」と叫び神輿を軽くぶつけ合わせて「せーの!」の掛け声で2回目の「いやーさか(弥栄)!」の雄叫びを促していました。神男経験者としての血が騒ぎ始めたのか、再び前を向いて八の字になる様に両社に訴え3回目「いやーさか(弥栄)!」の雄叫びの後「よーし!」と心の底から必死の思いを叫びながらぶつけている自分がそこにいました。岸に上がって、観客から神男達と共に祝い水をかけられるも「もっとかけて!」と訴え階段を登り切ったところで最後「いやーさか(弥栄)!」の雄叫びが轟いたその時、会場から大きな拍手が沸き起こり、漸く己が解放された心持ちを覚えました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

 

 

コンクルージョン~祭りのあと~

・丸いベンチの傍にウマを敷いて、神輿を安置した僕達は特設ステージの階段へと上がっていき、「祝い餅」を来て下さった観客の皆さんに向かって投げました。一遍に投げないで一つずつ万遍なく投げていき、自分と残った新成人の高田君・杉山君と一緒に最後の餅を投げた後「有難うございました!」と叫び拍手の中、ステージを下りましたが・・・まだ餅を拾えていない子供達の為に残してあった「祝い餅」を受け取り、子供達に配り終えてから、公園を背にし大朝神社と戻ったのでした。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

・その後、中連合神輿会側はだいますの方へ、香貫明神會側ははまゆうの方へ其々移動及び入浴となり、思い思いに疲れた体を癒した後、白装束は返却用の袋に入れ着替えて送迎車に乗込んで、連合自治会館での直会に参加しました。一人一人感想を述べながら、酒を酌み交わしたり、料理を突いたりしていく後三本締めで解散となりました。今回みそぎ祭りに当たり海岸警備アナウンスや餅撒きガード、渡御に参加して頂いた香貫明神會のメンバーにも本当に感謝をしています。そして何よりみそぎ祭りに参加して頂いた神男達に改めて感謝の意を表したいと思いました。

第17回厳冬海中みそぎ祭り_神男

 

 

・末筆になりなすが、自分の中ではこれで満足に終わった訳ではありません。実際にやってみて、一本歯の下駄の歩き方や天狗のお面の被り方、海中みそぎ采配の具合等で個人的に多くの課題点が浮き彫りになる事にも繋がり、次回の第18回みそぎ祭りに向けての青天井も見えました。そういう意味では今回の第17回みそぎ祭りは、これからの祭典段取りにおける露払いの側面も抱えた回として将来、重要視される可能性が高いと思いました。改めて本祭典に協賛して頂いた各企業や個人の皆様、本当に有難うございました!

第17回厳冬海中みそぎ祭り_天狗本番10         

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